2005年6月24日金曜日

Skype Night

22日に日経コミュニケーション&Skype Technologies主催のSkype Nightに行ってきた。

「Skype社公式 Skypeスターターガイド」を作って以来ちょっとSkypeから離れていたのだが、なんか異様に盛り上がっている。

たいして人は集まらないだろうと思っていたら、とんでもない。100人を軽く超える人が集まった。びっくり! しかも来ている人の大半が背広組み。どうやらSkypeで一山当てようという輩が一気に増えているようだ。

壇上に立った元MicrosoftのLenn Pryorの発表からのメモ。



  • Skype Technologiesは2003年8月に設立。本社はルクセンブルグ。ロンドン、エストニア、日本、中国、ブラジル、アメリカに支社がある。


  • 2年間の総ダウンロード数は、1億2314万600!


  • 総通話時間は100億分を突破!


  • 有料サービスであるSkypeOut/SkypeIn/Voicemailのユーザー数は150万を超える。


  • 200以上のサードパーティー製ハードウェア/ソフトウェアがある。


  • 今秋にも屋外でのSkypeソリューションが日本で提供されるかも?


  • Skype認定ロゴプログラムがスタートする。




創立からわずか2年、従業員数150人足らずの企業の製品が1億以上もダウンロードされ、有料ユーザーが150万人を超えるというのはすごい話だ。

サードパーティーのソフトウェアやハードウェアを巻き込んでいくことを考えると、へたをするとgoogleよりも影響が大きいかもしれない。

これからの1年で日本でも一気にブレークしそうな予感がする。

日経コミュニケーションとSkype Technologiesは今年11月7日にSkype Day in Japanというイベントを行うそうだ。申し込み開始は9月ということなのでまだ先の話だが、気になるイベントだなぁ。

2005年6月16日木曜日

風邪でダウン

月曜日の夕方から具合が悪くなり、そのまま寝込んで今日までダウンしていた。

火曜日の朝には、まぁ1日寝ていれば回復するだろうと高をくくっていたのだが時間がたつにつれて症状が悪化、あわてて夕方病院に駆け込んで医者に診てもらう。

やけに丁寧な応対をする若い医者いわく

「重症ですね。

重症? 発熱していて、咳が出て、喉が痛くて、鼻水が出て、頭が重いって、風邪だろう?

「強力な薬を出しておきますから。」

う~ん、まぁよく効く薬なら文句はないし、気分が悪くて重症とはなんぞやなんてことを議論する気にもなれないので、そのまま薬をもらって帰る。

もらった薬を飲んでただひたすらじっと寝ていたところ、さすが「強力な薬」だけあって、夜中の12時にはほとんどの症状が消えた。

今日は風邪の症状はないものの、体がふらふらするので大事をとって休ませてもらった。



突然寝込んでしまってご迷惑をおかけした皆さん、申し訳ありません。_O_

明日から復帰しますので、よろしくお願いいたします。

2005年6月9日木曜日

Python Workshop 01に参加

7日はPython Workshop 01にいってきた。セッションは下記の2つ。



  • サンドイッチ屋じゃなくてフレームワークの方の Subway(松野 徳大さん)


  • docutilsであそぼう(森若和雄さん)




どちらのセッションもなかなかおもしろく、興味深く聞けた。

その後の2次会も濃い人たちが多くて、盛り上がっていたなぁ。



atsさん、世話役ご苦労様でした。



今後もこういう会がぜひ続いてほしい。世話役が一人ではもたないので、何人か人を集めてグループで運営するようにすれば続けられるんじゃないだろうか。

セッションの講師はむりだけど、運営のお手伝いならできそうなんだがどうだろう?

2005年6月7日火曜日

CodeFestの記事公開

CodeFest日本2005の取材記事が公開されたので、お知らせ。下記で読めます。



ASCII24ニュース/トピック



もし間違いなどを見つけたときはお知らせください。


Python Sidebarを修正

こちらのエントリで導入したPython Sidebarだが、日本Pythonユーザ会(PyJUG)に置かれている日本語ドキュメントファイルのディレクトリが変更されたので、ドキュメントにアクセスできなくなっていた。

これを修正して、日本語ドキュメントが参照できるようにしてみた。

どうせなので、オリジナルからのインストール方法をまとめておく。



1. まずダウンロードしたアーカイブファイルを展開してできるpython-sidebarというフォルダ内のupdate.pyをエディタで読み込んで、



http://www.python.org/doc/current/



となっているところをすべて



http://www.python.jp/doc/release/



に置き換える。



2. 次に



python update.py



として、python-sidebar内にあるhtmlフォルダに含まれている.htmlファイルをアップデートする。



3. http://projects.edgewall.com/python-sidebar/にFirefoxでアクセスして、Python SidebarをFirefoxのブックマークツールバーフォルダにインストールする。



4. ツールバーに表示されているPython Sidebarをマウスで右クリックし、プロパティを表示させる。URLを先ほどアップデートしたhtmlフォルダのtoc-tutorial.htmlに置き換える。



以上で、ツールバーのPython SidebarをクリックすればPythonの日本語ドキュメントが表示されるようになる。


2005年6月6日月曜日

Plone Sprint 2005に参加

こちらのエントリに書いた第1回Plone Sprintに参加してきた。

参加者は私を含めて4人。少ないけど、翻訳の訳語を話し合って決めるには、これくらいがちょうどいい感じ。これより人数が増えると意見がまとまらなくなりそう。

残念ながら最後まで参加できなかったのだが、Plone 2.1自身がまだリリースされそうもないので時間はある。

Zope Developers Camp 2005/WinterのときにまとめたPlone 2.0.5の日本語化ファイルの訳語一覧に今回行ったPlone 2.1の日本語化ファイルの訳語をマージして、plone.jpのサイトで公開しようと思う。これに加えて用語・表記の統一表も公開する予定。

この2つがそろえば、PloneプロダクツやZopeプロダクツを日本語化する際の参考になるはず。

2005年6月5日日曜日

CodeFest日本2005に行ってきた

こちらのエントリで紹介したCodeFest日本2005に行ってきた。といっても、私はハッカーではないので記者として取材にいってきただけだけど。(^^;

3日(金)の開会式と4日(土)の和田先生のプレゼン、最後の成果発表と閉会式を取材。

和気あいあいとして、ハッキングについての議論をしたり、お互いのディスプレイを覗き込みながらプログラミングをしたりと、とても楽しそうな会だった。とってもいい感じ。

取材は少なかったなぁ。アスキー以外で来ていたのは日経BPくらいか? 私が気が付かなかっただけでほかにもいたのかな? 少なくとも4日は私しかいなかったと思う。

今日は、Ploneスプリントがあるのでそろそろ出かけないといけない。こちらは取材ではなく、日本語翻訳ファイルの作成に参加する予定。

帰ったら、CodeFestの記事を書かなきゃ。


2005年6月3日金曜日

Linux World 2005

2日は、Linux World 2005のZope/Ploneユーザ会のブースのお手伝いに行ってきた。

一応、Plone本の販促ということで。(^^;

人出はまぁまぁなのかな。昨年来ていないので、例年と比べてどうなのかはよくわからない。

寺田さんのPlone入門セミナーもそれなりに人が集まっていたので、参加してよかったことはたしかだ。

会場で寺田さんからこのサイトのデフォルトスキンにバグがあるよと指摘されて、さっそく寺田さんのノートPCからこのサイトのZMIにアクセスして修正を施す。やっぱりZopeは便利だわ。

寺田さん、どうもありがとう。

2005年6月1日水曜日

Plone Sprint

今週末に第1回Plone Sprintが開かれる。

二日間続けて参加するのは無理だが、なんとか日曜日は参加できそうなので、申し込みのメールを出した。

それはまぁいい。しかし、スプリントってSprintだったのね。こちらのエントリでSplintって書いちゃったよ。;-(

ああ、恥ずかしい!

参照:Castle Sprint Details

Lightweight Language Night

今年開催するLLDNの夜の部のチケットをローソンで買ってきた。

会場のロフトプラスワンの収容人数が120人と少ないので、直接夜の部の運営にかかわる人間以外は実行委員でもチケットを買わないと会場に入れない!

チケットは順調に売れているので早く買わないと入れないかも。実行委員なのに参加できないのは悲しすぎるので、早めに購入。

とりあえず一安心。



追記:6月1日

すでに夜の部のチケットは売り切れたようだ。実行委員の中にも買えなかった人が出たもよう。すごい人気だ。

期待に応えられるようがんばらねば。