2005年10月2日日曜日

Zope Developers Camp 2005/Summer2日目

10月1日

Zope Developers Camp 2005/Summerの2日目だが、昨晩3時ごろまで飲みながら延々とZope、Python等について話し込んでいたため、眠くてたまらない。結局、朝飯のあと部屋で爆睡。

昼前に起きだして皆と海の前のはるひら丸という磯料理屋さんで昼食をとる。鯵のまご茶漬けというのを食べてみたが、なかなかに美味。

午後は元気を取り戻して、Plone 2.1の翻訳ブラッシュアップ&対訳表作りに励む。しかし、分量が思っていたよりずっと多い。こりゃキャンプ中には終わらんぞ。

翻訳ブラッシュアップの隣では、田原さんを中心にZope3のプログラミングセッションが続いている。こちらもすごくおもしろそうだ。翻訳のブラッシュアップを進めないといけないので参加はできないが、耳をダンボにして田原さんたちの会話だけは聞き取るようにがんばる。(笑)

5時ごろ作業終了。温泉につかってこりをほぐした後夕食。

夕食後はセミナー形式のセッション。まずはatsさんの「DTMLドリル」。すごく勉強になる。atsさんはさらっと教えてくれるけど、その一言に含まれる知識を得るためにどれだけの試行錯誤が必要だったかと思うとめまいがしてくる。それを自分がやらなければいけないとしたら……。他のセッションの講師の人たちも惜しげもなく知識を披露してくれるし、つまらない質問にも丁寧に答えてくれる。ほんとうに感謝したい。

夜のセッションでは、Skypeを使って寺田さんと鈴木たかのりさんが参加していた。特にたかのりさんは、ヨーロッパに向かうスカンジナビア航空の飛行機の機上からの参加だった。飛行機からSkypeで電話されたのは2回目だけど、それにしてもすごい時代になったもんだ。

「DTMLドリル」のあとは「Zope質問大会」。今回の質問はかなり具体的なものが多くて、おもしろかった。

最後のセッションは私が議長を務めて、Ploneの今後の翻訳をいかに進めるべきかについての話し合い。やるべきことは多いけど、方向性も決まったし、アクションリストもできた。参加者の皆さん、どうもありがとう。

セッション終了後、部屋に集まって飲みながら話し合い。日本におけるZopeの歴史とか、Pythonの勉強合宿やってはどうかとか、いろいろ。


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