2007年4月24日火曜日

ネットワーク復活

昨年末よりインターネットへの接続が切れまくって困っていた。24時間つなぎっぱなしのはずが、1日に数時間は接続が切れてしまう。週末なんぞはほとんど1日中つながらない。

マンション(長屋)で加入しているプロバイダにクレームをつけたところ、このプロバイダの電話サポートが最低最悪。

「我々の管轄内(マンションの入り口まで)では信号は正常ですから、何も対応できません。」の一点張り。「接続できなくなっているのはわかっているのか?」と問うと「それは確認しております。」だと。「接続できないのに金を取っていたら詐欺だろう。」と言ったらだまりこんで返事をしない。なんなんだこいつは!

何度も何度も電話をして、怒鳴りまくって、ようやく技術者をよこしてもらえることになった。それでもサポートは「あくまでも調査であって、何も対応はいたしませんので、ご了承ください。」などとほざいている。こいつらは「顧客サービス」という言葉を知らないのか?

だいたいインターネットへの接続サービスを提供して金をもらっている会社の人間が、「接続できない」と言ってきた客に向かって「何も対応しないので、了承しろ」とはどういうことだ。そんなもの了承できるわけがないだろう。

しかし、我が家に来てくれた技術者はしごくまともで親切な人だった。電話サポートの対応とあまりにも違うのでびっくり。

接続できない状況を話したところ、

  • まずは我が家の回線をチェック。配電盤までは正常な信号がきているが、配電盤からモデムを接続している部屋までの間で大きく信号がダウンしていることを確認。
  • 壁の中の実際の配線を調べ、本来モジュラーケーブルでなければならないところになぜか同軸ケーブルが使われていることを発見!
  • 壁の中にモジュラーケーブルを張り直し、回線を再接続。
  • 回線を再びチェックし、正常に信号がきていることを確認。

これだけのことを2時間ちょっとの間にやってくれた。「管轄外なので対応しない」なんていう戯れ言はいっさい言わず、てきぱきと作業を進める姿は頼もしく、気持ちがよい。

帰り際に電話サポートがひどい件を話すと苦笑いをしていた。きっとどこでも同じことを言われているんだろうなぁ。かわいそうに。

作業してもらってから1週間。接続は安定していて、切れなくなった。とりあえず一安心だ。

さて、ようやくまともにサーバにアクセスできるようになったので、書こうと思って書けずにいたエントリを書いていこうと思う。ま、のんびりと。

しかし、アナログ電話回線に同軸ケーブルを使うなんて、うちのマンションの施工業者は何を考えていたんだ?



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