2004年10月31日日曜日

ルータ不調

昨日の夜から我が家の内部からネットワークにアクセスできなくなっていた。私は会社で働き続けているので、あまり被害を受けていないのだが、家にいる妻から山のような苦情がくる。今や専業主婦にとっても、電子メールとWebはなくてはならないインフラなのである。

夜中に原因追求するのは勘弁してもらって、今朝起きてからちょっと調べてみた。どうも、ルータのDHCPからIPアドレスを引けなくなっているらしい。ルータの電源を落として、再起動したところ問題は解消した。しかし、なぜルータのDHCPが動作しなくなったのか、その理由はわからない。ファームウェアのバグかな?



今進行中のデスマーチもあと2日ほどで終わる予定だ(終わらないと困る)。時間ができたら、ちょっと調べてみよう。

2004年10月26日火曜日

今週のデスマーチ

アスキーは、今月末で信濃町から九段下に引っ越すことになっている。

仕事が忙しいので、週末引越しでガタガタやっている編集部で作業していたら、しっかり風邪を引いてしまった。

即座に医者に行き、もらってきた抗生物質を飲み、緑色の痰を吐きながら仕事をするという、なかなかすごい状況だ。



私の編集部は今週末に引越し。金曜日の夜9時までに荷物をまとめないといけないのだが、今作業している本の入稿は週明けの月曜日だ! ほんとうにだいじょうぶなのか?

2004年10月21日木曜日

朝型生活に切り替える

ここ1ヶ月ほど、生活を朝型に切り替えている。もともと私は完全な夜型人間で、独身のころは朝家にきた新聞を読んでから寝るのが普通だった。当然目が覚めるのは昼ごろで、出社するのは午後2時とかだ。



当時は、「午前中から出社しているのはサラリーマン、編集屋とは呼べない」などと豪語していた。



結婚して、子供ができて、いやでも朝起きなければいけなくなったとか、会社が以前のような就業態度を許さなくなったとか、いろいろあるけど、自分ひとりの時間がほしいというのが一番大きな理由かな。



朝型に切り替えるのはかなりつらいんじゃないかと思っていたのだが、やってみたら案外簡単だった。夜11時までに寝て、朝4時に起きているのだが、目覚まし時計が必要だったのは最初の一週間だけで、今では自然に4時ごろ目が覚めるようになった。会社に泊まりこんでいても、12時には眠くてたまらくなってソファやら床に寝て、それでも朝4時には目が覚める。

だらだら朝まで寝ているよりも、体の調子もいいし、頭もはっきりしているように感じる。



昨日は夜9時半には寝て、朝2時半に目が覚めた。目標は、夜10時までに寝て、朝2時に起きる生活にすることだから、なかなかいい感じだ。


2004年10月17日日曜日

会社に泊まりこみ

昨日から会社に泊まりこんでお仕事。

なんでいつもこうなっちまうのかなぁ、と思うのだが、編集という仕事はいつもデスマーチだ。おかげで私の勤めているアスキーは、一年365日24時間常に稼働しっぱなし。好きでなければやってられないわな、ほんとに。



30代後半から徹夜がきつくなったので、今は泊り込みといっても徹夜はせずに、仮眠をとることにしている。昨日は12時にソファに横になって3時50分に目を覚ました。まぁ4時間弱眠ったわけだから、十分か。



さて、こんなものを書いてないで仕事にもどらねば。

2004年10月12日火曜日

Zope and PloneをMac OS X Serverにインストール

我が家のサーバは、Mac OS X Server 10.3にplone.orgからダウンロードしたPlone 2.0.4 Installer for Mac OS X 10.2 and 10.3をインストールして環境を作っている。

このインストールパッケージを用いると、Python, Zope, Ploneをすべてまとめてインストールしてくれるので、とても楽チンだ。ただ、以前使用していたFreeBSD上にPython, Zope, Ploneをそれぞれ単体でインストールしたときと、ディレクトリ構成やら使用しているポート番号などが異なっていて、とまどうことも少なくない。

その辺の話を以下にメモしておく。



・インストール後の状態

 必要なファイルはすべて

 /Applications/Plone2

 フォルダ以下に収められている。デフォルトのサイトは、

 /Applications/Plone2/Sites/Default

 になる。PythonとZopeは、それぞれ

 /Applications/Plone2/Library/Software/Zope270/Zope

 /Applications/Plone2/Library/Software/Zope270/Python

 にある。また、Mac OS X Serverのブート時にZopeを実行するための設定ファイルが、

 /Library/StartupItems/Plone2

 以下に収められている。



・バージョン

 Python: 2.3.3

 Zope: 2.7.0 rc2

 Plone: 2.0.4



・ポート番号

 Plone: 8200

 Zope管理: 8282



※ポート番号を変更するには、下記のファイルを編集する。

 /Applications/Plone2/Sites/Default/etc/plone.conf



・起動と終了

 Zope(Plone)を起動するには、ターミナルから

 /Applications/Plone2/Tools/start Default

 とする。終了するには、やはりターミナルから

 /Applications/Plone2/Tools/stop Default

 とする。



※Mac OS X Server起動時には自動的に起動するはず。



・初期パスワード

 Zopeの初期パスワードは下記のファイルに記載されている。

 /Applications/Plone2/Sites/Default/admin-password.txt



・Zopeプロダクトのインストールディレクトリ

 /Applications/Plone2/Sites/Default/Products



・Pythonパッケージのインストール方法

 パッケージを解凍し、ターミナルからsetup.pyの存在するディレクトリに移動する。次に下記のコマンドを実行することでパッケージをインストールできる。

 /Applications/Plone2/Tools/pysetup Default



※通常の python setup.py install でのインストールは行わないこと。



・情報

 下記のファイルに情報がある。

 /Applications/Plone2/ReadMe.html


2004年10月11日月曜日

息子の運動会

10日は、6歳になる息子の幼稚園の運動会だった。

本来は9日に行われる予定だったのだが、台風の影響で10日に順延された。肌寒く、小雨がぱらつく天候だったが、園児たちは一生懸命お遊戯やら、かけっこやらをやってくれた。



園児たちを見ていて驚くのが、年少さん(4歳)と年長さん(6歳)の差だ。年少さんは本当に小さく、まだ準備運動もろくにできない子が多い。何もせずにぼーっと突っ立っていたり、あさっての方向に走っていってしまう子もいる。年長さんになると、かなり複雑な組体操までりっぱにこなせるようになる。



この時期の子供たちが1年間にいかに大きく成長するかが、よくわかる。この成長に見合うだけの知識と経験を与えてやるのが親の役目なんだろうが、はたしてできているやらどうやら???



ついこの間まで赤ん坊だと思っていた息子も、いつのまにやらりっぱな男の子になってしまった。今、息子に何を教えるべきなのか、もう少し真剣に考えてみよう。

2004年10月9日土曜日

COREBlogインストール完了

COREBlogの1.0がついにリリースされた。

おめでとうございます! 柴田さん



さっそく我が家のサーバにインストールしました。まだ何も設定していないけど、まぁぼちぼちやっていきます。



我が家のサーバの構成は、



・Mac OS X Server 10.3

・plone.orgにあるPlone 2.0.4 Installer for Mac OS X 10.2 and 10.3を用いてインストールしたPloneとZope

・COREBlog 1.0

・Mac OS X Serverにデフォルトで入っているApache 1.3をZopeのフロントエンドに使う



といった感じ。あまり一般的な組み合わせでないためか、おかしなところで苦労させられることが少なくない。その辺の話もおいおい書いていこう。