2007年9月19日水曜日

E90オーナーズミーティング

9月14日に行われたE90オーナーズミーティングに参加してきた。

E90は知る人ぞ知るNokia Communicatorの最上位機種! 信じられないほど魅力的なスマートフォン。

欲しくてたまらないけど、日本語の問題とか電波法とかいろいろあってまだ入手していない。で、オーナーじゃないけどオーナーズミーティングに参加(笑)。

きっと濃い話が出るんだろうなぁ、と思っていたけど想像以上に濃い話の連続で大満足。

Pythonを使ったプログラミングの話も出て、Python好きとしてはとてもうれしかった。でもバージョンが2.2.2だそうで、最新のライブラリが使えず、古いバージョンに対応したものを探すのにちょっと苦労しているとか。

会場での発表内容については、

GoGo SmartphoneBLOG

に詳しく出ているので、こちらをどうぞ。18台も集まったE90の姿は圧巻!

とにかく日本でまだ発売もされていず、日本では使えないはずのスマートフォンのオーナーがこんなにいるというのは、すごいことだと思う。

Nokiaさん、お願いだから日本語版出してくれ!



2007年9月8日土曜日

とりあえず入稿

9月に出す本2冊のデータを印刷所に入れた。

問題が生じなければ(生じちゃ困るが)これで終了。

疲れた。家に帰って寝よう。帰りの電車の中でダークエルフ物語の3巻を読まなくちゃ。

来週はLL魂の反省会だ。

2007年9月7日金曜日

ドラゴンランス一気読み

7月、8月と公私ともにとんでもなく忙しかった。

7月には子供が生まれてからはじめて沖縄旅行に行ったし、8月頭にはLL魂があり、お盆には息子が所属しているカブスカウトのキャンプにボランティアのサポートとして参加、そのあと帰省。

で、これらの活動の合間に(合間なんて言ったら怒られちゃうかな)必死こいて本作り。8月に2冊出して、9月にも2冊(1冊はOEM)出す。

こういう風に忙しくなるとどうなるかというと、無性に本が読みたくなる。

編集の仕事が忙しいときは、朝から晩まで文字との格闘が続く。コンピュータの画面で原稿を読み、レイアウトされて出力されたプリントアウトを読み、参考文献を読む。

1日中文字ばかり読んでいる。目が疲れて霞み、頭がぼ〜っとして、肩が凝る。なのに、なのに、活字が恋しい! 本が読みたい!

まったくもって不可解な感情だが、いつもこうなる。活字中毒が祟って編集者になったような人間だから、しょうがないか。

なにはともあれ読む本を調達しないといけない。さて、何を読むか。仕事でいやになるほど読んでいるので、コンピュータ関係の本は読みたくない。軽く読めて、現実逃避できるやつがいい。ハリー・ポッターみたいなの。

そこまで考えて、思い出した。そうだ、アスキーってドラゴンランス出してるじゃん!

ドラゴンランスと言えば、ロールプレイングゲームの元祖であるD&D(ダンジョンズ&ドラゴンズ)をもとに作られた小説で、世界中で5000万部を超える大ベストセラーだ。アスキーが出しているのは以前から知っていたのに、なんで今まで読んでいなかったんだろう。身内が出しているから安心しちゃってたのかなぁ。

とにかくドラゴンランスを読むことに決めたので、いそいそと担当編集者に会いにいく。そして、自分がいかにドラゴンランスを読みたいと思っているかを切々と訴える。まちがっても「仕事の合間に読む本がなくってさぁ」などとは言わない。担当編集者はとっても喜んでくれて、すぐに見本誌をくれた。ありがとう!

で、読み始めてすぐにはまった。おもしろい! ほんとうにおもしろい! さすが世界のベストセラー! どんなふうにおもしろいかは、また別の機会に書こう(ほんとか?)。

1冊読み終えては担当編集者に見本誌をもらいに行くのを繰り返し、7月から8月にかけての1ヶ月半くらいの間にアスキーが刊行しているドラゴンランス21巻すべて読んでしまった。

でもでも悲しいことに、ドラゴンランスって21巻で終わりじゃないんだよ。ドラゴンランス関係の小説は原著の版元から100タイトル以上出ているそうなんだけど、メインのストーリーがあと1巻(翻訳では)でれば完結するんだそうな。でも、その最後の1巻は現在翻訳中!

そりゃあないよ、最後の最後でおあずけかい! ショック!

翻訳が早く完成することをパラダインに祈りつつ、ダークエルフ物語に浮気する日々。ダークエルフ物語もおもしろいので、これはまた別の機会に。

最後に今アスキーから出ているドラゴンランスの一覧とそれらを積んだところを載せておこう。


  1. ドラゴンランス 1 廃都の黒竜

  2. ドラゴンランス 2 城砦の赤竜

  3. ドラゴンランス 3 氷壁の白竜

  4. ドラゴンランス 4 尖塔の青竜

  5. ドラゴンランス 5 聖域の銀竜

  6. ドラゴンランス 6 天空の金竜

  7. ドラゴンランス伝説 1 パラダインの聖女

  8. ドラゴンランス伝説 2 イスタルの神官王

  9. ドラゴンランス伝説 3 黒ローブの老魔術師

  10. ドラゴンランス伝説 4 レオルクスの英雄

  11. ドラゴンランス伝説 5 黒薔薇の騎士

  12. ドラゴンランス伝説 6 奈落の双子

  13. ドラゴンランス セカンドジェネレーション 上

  14. ドラゴンランス セカンドジェネレーション 下

  15. ドラゴンランス 夏の炎の竜 上

  16. ドラゴンランス 夏の炎の竜 中

  17. ドラゴンランス 夏の炎の竜 下

  18. ドラゴンランス 魂の戦争 第一部 墜ちた太陽の竜 上

  19. ドラゴンランス 魂の戦争 第一部 墜ちた太陽の竜 中

  20. ドラゴンランス 魂の戦争 第一部 墜ちた太陽の竜 下

  21. ドラゴンランス 魂の戦争 第二部 喪われた星の竜

ドラゴンランスシリーズ




2007年9月4日火曜日

インチ目盛りの定規

仕事でインチ目盛りの定規が必要になったので売っているお店を調べようと、ちょっとGoogleで検索してみた。
で、びっくり。なんと日本ではインチ目盛りの定規の販売が法律で禁止されていることを発見。


計量法

第9条 第2条第1項第1号に掲げる物象の状態の量の計量に使用する計量器であって非法定計量単位による目盛又は表記を付したものは、販売し、又は販売の目的で陳列してはならない。第5条第2項の政令で定める計量単位による目盛又は表記を付した計量器であって、専ら同項の政令で定める特殊の計量に使用するものとして経済産業省令で定めるもの以外のものについても、同様とする。



建築関係の設計者などは、インチ目盛りの三角スケールの入手にかなり苦労しているらしい。海外で購入したものも税関で発見されると没収されてしまうそうだ。
出版でもインチで計測したい場合が結構あるので、入手できないのは困る。なんとかならないかと調べ続けたところ、もっと驚くべきことを発見。

なんと、メートル法の定規におまけでインチ目盛りが入っているものは問題なく販売できるのだそうだ。

なにそれ! それじゃあ上の法律、意味ないじゃん。そんな抜け穴作るくらいなら、普通に販売させろよ!
工業規格を揃えるためにメートル法を強制するっていうのはわからなくはない。必要だと思う。でも、メートル法以外の定規を売っちゃいけないってのはおかしいだろう。
それは話が違うと思うぞ。

とりあえず売っていることがわかったので東急ハンズ新宿店で探してみたところ、1種類だけだけどインチ目盛りの入った定規が売られていた。
株式会社ソニックが作っているOA読取り定規SN-597というやつだ。40cm/15インチで、インチ目盛りには1/10、1/8、1/6の3つがついている。
私の目的にほぼぴったりだったので、即購入。

私の問題は解決したけど、変な法律には納得がいかない。一時は意味があったのかもしれないけど、今は無意味だ。
こういう法律は改正してほしいなぁ。迷惑だよ、ほんとに。

OA読取定規 SN-597


SN-597のインチ目盛り




2007年9月3日月曜日

ボウリング・フォー・コロンバイン

GyaOで配信しているのに気づいて今頃マイケル・ムーアのボウリング・フォー・コロンバインを見る。

結局アメリカの暴力は、自分が暴力を振るわれるかもしれないという恐怖心からきていると。そしてその恐怖を作り出しているのはアメリカのメディアだというわけだ。

以前日本で起きた事件に、駅のホームで10代の少年と30代のサラリーマンがけんかをし、サラリーマンが少年に殴り殺されるというのがあった。

このとき少年が、

「怖くて怖くてたまらなくて、夢中で殴った」

と証言していたのが強く印象に残っている。

恐怖に駆られた人間は何をするかわからない。怯えた人間は危険だ。でも、怯えた大国はもっと危険だ。

マイケル・ムーアの華氏911もGyaOで配信しているので、今度見よう。

日本がアメリカのあとを追いかけているように感じるので、とても憂鬱だ。




2007年7月18日水曜日

国歌

先日サッカーアジアカップの日本代表対ベトナム戦を見ていたときのこと。

国歌斉唱をしているイレブンを見て、小学校3年の息子が質問してきた。

子「これ、なにやってるの?」

私「国歌斉唱だよ。国歌を歌っているんだよ。」

子「コッカ? コッカってなに?」

私「国の歌だよ。君が代のことだよ。」

子「キミガヨってなに?」

私「今歌っている歌のことだよ。学校で歌ったことあるでしょう。」

子「知らないよ。歌ったことないよ。」

驚いた。しかたがないので、妻と二人で君が代を歌って聞かせ、3回ほど一緒に歌わせた。でも、まだ覚えてはいないだろうなぁ。

私が子供の頃には、小学校で君が代を習ったし、なにかの行事の際には歌っていたと思う。息子に音楽の教科書を持ってこさせたところ、一応最後に君が代は出ている。でも、今の小学校は君が代を教えていないわけだ。

反対意見がどれだけあったとしても、とりあえず君が代は国歌だし、日の丸は国旗だ。日本人として育った人間がこの二つを知らなかったら困るだろう。教師がどんな思想信条をもっていてもかまいはしないが、必要なことを教えてくれないのは困る。

私たち親の世代が小学校で教わったことを今の小学校は子供に教えてくれない。ほったらかしておくと、当然知っているだろうと思っていることを知らないまま子供が育ってしまう。なにかにつけて、子供がなにを教わっていないかを探り出し、親が教えてやらないといけない。まったく面倒な世の中だ。




2007年7月13日金曜日

LLのサザエさん

今年もLLのイベントやります! 今年はLightweight Language Spirit、略称がLL魂!

Lightweight Language Spirit(LL魂)

最初にやったLL Saturdayから、もう5年になるんだよなぁ。はじめから実行委員として参加している身としては、なかなかに感慨深い。

で、今このLL魂のブログで「もしLLがサザエさん一家だったら」というのをやっています。というか、私がこのエントリ書いたんだけど。

もしLLがサザエさん一家だったら

自分でネタだしして、自分でトラックバックかけたりすると、自作自演とか言われちゃうのかな。

ま、いいや。とりあえず「鈴木嘉平版 LLサザエさん一家」をあげておこう。

  • 波平:やさしさと厳しさを併せ持つ古風なお父さんは、Lisp
  • 舟:包容力にあふれたやさしいお母さんは、Perl
  • サザエ:いつも元気で明るく、周りを楽しくしてくれるサザエさんは、Ruby
  • カツオ:いまどき珍しい素朴な少年、カツオくんは、Python
  • ワカメ:いつもパンツ丸見え、セキュリティが気になるワカメちゃんは、PHP
  • マスオ:ちょっと頼りなさそうだけど、誠実でやさしいパパ、マスオさんは、awk
  • タラオ:穢れをしらない純粋な子供の世界に住むタラちゃんは、Squeak
  • タマ:猫だって家族の一員、役に立つんですよ、sh

でも、LispとPerlが結婚してRubyとPythonとPHPが生まれるっていうのはいいかと思うけど、Rubyとawkが結婚して生まれた子供がSqueakってのは納得できん! 自分で考えたんだけど。
カツオくんがPythonってのもなぁ、う~ん。

ちなみにLL魂のチケットは、まだ残っているので今なら買えます。でも残り少ないので、行くつもりの人は早めに買っておいたほうがいいでしょう。直前の駆け込み需要で一気に売り切れちゃうでしょうからね。

Lightweight Language Spiritチケット発売のお知らせ